石膏ボード買取
断熱、遮音性の高い石膏ボード(プラスターボード)は、ご家庭でのDIYリフォームでも特に需要があります。
様々な石膏ボード(プラスターボード)の買取を行っております。
建築現場や解体現場などでご不用になった石膏ボード(プラスターボード)がございましたら、ぜひ当店にご相談下さい。
石膏ボードとは?
石膏ボードとは、硫酸カルシウムと水からなる鉱物「石膏」を芯材として、両面と側面をボード用原紙で包んだ板状の建築資材のことです。住宅やオフィスビル、商業施設、ホテル、病院など様々な建築現場で、壁や天井などの下地材などに幅広く利用されています。石膏は、「二水石膏」「無水石膏」「半水石膏(焼石膏)」の3種類に分類され、石膏ボードで利用される種類は二水石膏です。
石膏ボードの種類
・石膏ボード
石膏を芯材に両面と側面をボード用原紙で覆った板材。厚さは9.5㎜、12.5㎜、15.0㎜の3種類あり、壁や天井の防火、耐火、遮音などを目的とした下地材として使用されることが多いです。
・普通硬質石膏ボード
普通硬質石膏ボードとは、耐衝撃性が石膏ボードの約1.2倍以上、また強度は石膏ボードの約1.3倍以上のものを言います。厚さは9.5㎜、12.5㎜、15.0㎜の3種類展開。通路などの壁や腰壁の防火、耐火、遮音などを目的とした下地材として使用されています。
・シージング石膏ボード
石膏と両面のボード用原紙に防水加工を施しており、普通の石膏ボードに比べ水に強いのが特徴です。厚さは9.5mm、12.5mm、15.0mm、16.0mmの4種類。キッチン、洗面所などの壁や天井、または外壁の構造下地材として使用されています。
・強化石膏ボード
ガラス繊維などを加え耐火性と衝撃性を高めた石膏ボードです。厚さは12.5mm、15.0mm、16.0mm、18.0mm、21.0mm、25.0mmの6種類あり、壁や天井の下地材として使用したり、耐火・遮音を目的に構成材として使用されることもあります。
・構造用石膏ボード
強化石膏ボードの耐火性能に耐震性能を加えたもの。耐力壁の構成材として使用されます。
・膏ラスボード
表面に長方形のくぼみがあり、石膏プラスター塗装の下地材として使用します。
・化粧石膏ボード
化粧加工した紙を表面紙に使用したり、塗装するなど、加工を施した石膏ボードのことです。厚さは9.5㎜、12.5㎜、15.0㎜の3種類。壁や天井の仕上材として使用することが多いです。
・不燃積層石膏ボード
不燃性ボードで覆われた石膏ボードのこと。壁や天井の下地材や仕上材として使用します。
・吸放湿石膏ボード
吸湿性能が通常の石膏ボードの3倍で、室内湿度を一定に保つのに有効です。壁、天井の下地材や、仕上材として使用することが多いです。
・吸音用穴あき石膏ボード
吸音用の穴が開いており、天井や壁の仕上材として使用します。
買取対象の石膏ボード
- 石膏ボード(GB-R)
- 普通硬質石膏ボード(GB-R-H)
- シージング石膏ボード(GB-S)
- 強化石膏ボード(GB-F)
- 構造用石膏ボード(GB-St-A・B)
- 石膏ラスボード(GB-L)
- 化粧石膏ボード(GB-D)
- 不燃積層石膏ボード(GB-NC)
- 吸放湿石膏ボード(-Hc)
- 吸音用あなあき石膏ボード(GB-P)
※出張買取は現在はおこなっておりません。
※店頭持ち込み買取でしたら買取可能な場合があります。
詳しくはメールやお問い合わせフォームからご相談ください。
高価買取ポイント
- ご購入から5年以内のもの
- 外見に汚れやキズがなく、破損していないもの
- 人気メーカーの製品
このほか、高価買取ポイントはまだまだあります。
詳しくは、お店のスタッフまで
買取実績
お取扱いメーカー
下記のメーカーで限定しているわけではありませんので、記載していないメーカーのものでも、是非ご相談をお願いします。
- 吉野石膏株式会社
- チヨダウーテ株式会社
石膏ボードの廃棄方法
石膏ボードは一般廃棄物として処分することはできません。「産業廃棄物」として分類されるため、専門業者に依頼して引き取ってもらいましょう。専門業者とは、「産業廃棄物処分業」という資格を取得している業者のこと。この資格を明示していない業者に処理を依頼すると違法となってしまいますので注意が必要です。しかし、ただ処分するだけなのに処分費用が掛かってしまうなんてもったいないですよね。そんなときは、鑑三朗に買取を依頼してみてはいかがでしょうか?鑑三朗なら、そんな石膏ボードもお金に変わるチャンス!一度査定にお申し込み下さい!
2022/12/16