洗面台買取
モデルルームやショールーム、住宅展示場などで使用された洗面台、洗面化粧台の買取を行っています。
ご家庭で使用された洗面台も買取可能です!
ユニットタイプ、システムタイプ、カウンタータイプなど各種不要な洗面台がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
洗面台の歴史
日本で洗面台が生まれたのは、昭和30年代頃。収納キャビネットがない、壁掛けタイプの洗面器が生まれたのが始まりです。その後「水回りをまとめる」という考えから、脱衣所と洗面台はセットで考えられるようになり、昭和50年代に身づくろいをするスペースとして、おおよそ今のスタイルが完成しました。そして昭和60年、TOTOから『シャンプードレッサー』が発売されます。今では当たり前になっている大容量の洗面ボウルとホースが伸びるハンドシャワーは、この時に誕生したのです。現代で当たり前に受け入れられている「洗面」のスタイルはこの時をもって、一旦完成したともいわれています。
洗面台の取付方法
① 給水専用の穴の位置を決める
洗面化粧台の背面に給水栓用の穴をあける必要があるため、事前に位置決めを行います。洗面台を仮置きして給水栓の中央位置をドリルで穴あけしておくとスムーズです。
② 給水専用の穴をあける
穴あけ位置を決めたら、ホールソーで穴あけをします。冷水用とお湯用に2つ穴をあけましょう。※ホールソーを使用する場合は、表面から穴あけすると綺麗に仕上がります。
③ 排水口用の穴をあける
床にある排水口用の穴も位置を測ってホールソーで穴をあけましょう。
④ 洗面台を設置する
給水栓用の穴に給水栓を入れ、位置を固定します。
⑤ シャワー部品、レバー部品の組み立て
シャワーホースの固定部品を取り外し、下からホースに通したら手で回して固定しましょう。レバー部品も同様の手口で取り付けます。
⑥ 給水栓と水栓ホースの接続
壁に固定した給水栓に、ホース接続用部品を取り付けます。取り付け後、洗面台用のホースと壁の給水栓を接続します。
⑦ 排水口に防臭キャップを取り付ける
排水口に防臭キャップをはめ込みます。
⑧ 排水ホースの取付
洗面台に取り付けた後、床の排水口に差し込みます。
⑨ 水漏れの確認
取り付けが完了したら、実際に水を流して排水を確認し、水漏れが無いかチェックを行いましょう。ホースと給水栓の接続部分も同様に確認します。
⑩ 排水口目隠しシールを貼る
排水ホース用にあけた穴に、目隠しシールを貼ります。
⑪ 洗面台を壁に固定する
壁内部の木材が通っている部分にネジ止めします。左右2か所を電動ドライバーでネジ止めし、洗面台の取り付け完了です。
※壁内部の木材位置とネジ穴が合わない場合は、新しい木材を壁に当てて壁内部の木材に固定させ、固定させた木材に洗面台をネジ止めしましょう。
買取対象の洗面台タイプ、備品
- ユニットタイプ、システムタイプ、カウンタータイプ
- 扉、引き出し、フルスライド
- 一面鏡、二面鏡、三面鏡
- 陶器、人工大理石、ホーロー
- 水栓金具(2ハンドル水栓、シングルレバー混合栓、ハンドシャワー水栓など)
★中古品も買取いたします!!
高価買取ポイント
- ご購入から5年以内のもの
- 外見に汚れやキズがなく、破損していないもの
- 人気メーカーの製品
このほか、高価買取ポイントはまだまだあります。
詳しくは、お店のスタッフまで
買取実績
お取扱いメーカー
下記のメーカーで限定しているわけではありませんので、記載していないメーカーのものでも、是非ご相談をお願いします。
- クリナップ
- LIXIL(リクシル)
- パナソニック
- タカラスタンダード
- TOTO
- TOCLAS(トクラス)
- ハウステック
- ノーリツ
- ウッドワン
洗面台の廃棄方法
「そろそろ新しい洗面台に買い替えようかな」と考えた時、真っ先に浮かぶのが“処分方法”ではありませんか?処分するのはいいけど費用が高くなるのは嫌、大変な作業はやりたくない…そんな方に、洗面台の廃棄方法をご紹介します。
① リサイクルショップに買取依頼をする
廃棄する前に、一度リサイクルショップへ買取依頼することをオススメします。「だいぶ使い込んでるし無理じゃないか」と決めつける前に、一度査定を申し込んだらお金に変わったというケースもあります。買取を断られても、無料引き取りを行ってくれる会社もあるため、廃棄するために費用を支払うよりもそちらの方が断然お得です。また、別業者に買取を依頼して断れた商品も、鑑三朗なら買取できる場合もあるので、一度簡単LINE査定をお申込み下さい!
② 粗大ゴミとして処分する
洗面台は「粗大ゴミ」として自治体に回収を依頼することができます。回収方法は「手数料を支払って収集に来てもらう方法」「ごみ処理施設へ持って行く」と2種類ありますが、どちらの方法も自分で指定場所へ洗面台を移動させる必要があり、手間がかかります。洗面台のように重たいものは一人で運び出すのも大変な為、必ず必要人数を確保してから取り組みましょう。自治体へ回収する方法が一番費用を抑えることができるため、手ごろな価格で処分したいという方にはオススメの回収方法です。
③ 不用品回収業者に任せる
不用品回収業者は、洗面台だけでなく家庭にある不用品をまとめて回収してくれる業者です。そのため、洗面台を自力で運ぶ必要もなく、手間をかけずに回収することができます。また洗面台以外に不用品がある場合、それも一緒に回収してもらえるため便利です。しかし業者の中には、強引な手法で契約を迫り一方的に回収を行う悪徳業者も一部存在するため、依頼をする際は信頼できる業者で、必ず見積もりを頼んでから依頼しましょう。
2022/12/14